チネイザンスクールに通い始めて3日目くらいの出来事。
放課後、メインストリートから一本入った道を僕はウロウロしていました。
すると、ドレッドヘアの黒人が声をかけてきました。
(*以下、すべて英語の会話です。ちなみに僕は英語が話せる訳ではございません。)
ドレッド『はーい。何してるの?』
僕『うぉ、ビックリした。んー、、、目的もなくウロウロしてるよ』
ドレッド『どこから来たんだい?』
僕『ジャパ〜ン』
ドレッド『おー、僕は日本大好きさ。何しに来たんだい?』
僕『マッサージスクールだよ。勉強しに来たんだ。』
ドレッド『おー、すごいな。あいむ、トーマス。僕のアトリエに遊びに来ないかい?飲み物くらい出すよ』
一瞬、、、ほんの一瞬、、、
撃たれるか、刺されるか、犯されるかと考えました。
が、、、
よく見ると、、、
学校の二軒隣りの、いつもシャッターが閉まってる店の人だった。
僕『おー、行く行く〜。あいむ、ナオト。』
ま、話すのは初めてだったし、実際ちょっとビビってましたけど、覚悟を決めて行ってみました。
恐る恐る中に入ると、、、真っ青!
ネオン管祭り!
意味不明な絵がいっぱい飾ってある!
こ、これは怪しい!
イケないクスリが出てきそうだぞ!
トーマス『ほら、飲みなよ』
ドキドキ!
出てきたのはジュースでした。
そして山ほど楽器が置いてありました。
トーマス『僕はミュージシャンをやってるんだ。アメリカでCD出してて、今はタイで作曲してるんだ』
僕『へ〜、カッコイイね!じゃ何か聴かせてよ!』
トーマス『自分で演奏する方が楽しいぞ。何でも手に取って、you、チョット、奏でちゃいなyo!』
僕『マジで? じゃ、やった事ないけど、やっちゃうyo!』
タイでチューリップを奏でました。
トーマスは『綺麗な旋律だ』と言っていたような気がします。
次回作に影響を及ぼすかもしれません。
サックスも吹いてくれました。
音楽は国境を〜とか言いますが、まさに、その通り。
楽しくセッションして仲良くなりました。
いつの間にか何人か増えててワイワイ騒ぎました。
それ以来、喉が渇いたらトーマスのところに行ってコーラをもらう事にしました。
僕はどこに行っても生きていけそうな気がしたエピソードです。
naoto
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